[ 一章〜流血ネタ〜 ++峯王仲達と峯麟++ ]
「はぁ……」
峯麟はため息をついていた。
たっぷりと憂いを含んだため息は
――どこかの無愛想とは違って――
なんともいえず魅力的だった
あぁ、黙ってきてしまった。主上は怒っていらっしゃるかしら?
あぁ、いつ頃きてくださるかしら??
でも、主上はいつもお忙しいし……命令だけで直接は来て下さらないわよね。
一番最後まで残っていたらどうしましょう。
私、近頃は主上に疎まれているし……。
そんなことを考えていれば自然とため息も出るものだ。
「はぁ。」
「えっ?」
峯麟はあたりを見回す。
どこからか王気が感じられた。
「峯麟」
不意に声がかかる
上空から奇獣に乗った中立つが現れた仲達が現れた。
「主上!!」
峯麟は喜びに包まれる。
主上が来てくださった。
まだ半日もたたないうちに。
あぁ主上が――――
「台輔が無断で仕事を休むとは何事だ!!即刻処刑する」
峯麟は喜びに満たされていた。
仲達は剣をかまえ、振り上げる
「キャ――――――――」
偶然居合わせた氾麟の悲鳴が響く
鷹隼宮の片隅、梧桐宮にも声が響いていた
「崩御」
白雉は落ちた。
END
さつきの嘆き
これは、なんと言うか。
ごめんなさい。
なんで、俺は、こんなにも、白雉が落ちるんじゃぁー――――
あ、仲達サンの、達の字はパソが変換しなかったんで、当て字です。
文章おかしいしね。
昔の読むと吃驚するぐらい日本語じゃねぇ。
直せる限りなおしてる(つもり)ですが、直しきれてないってね。
あぁ何故に普通の話が書けんのやら。
でもまぁ。誰も見てないだろうし(ヲイ)
どなたかご覧になっていましたら、つっこみよろしくっ!!!!(違っ)
あ、あと芳国ファンの方ごめんなさい。