単発型やさぐれ陽子的十二国 もし。 「許すとおっしゃい」 「やだ」 こんな陽子だったら・・・・・・・・・・・ 「ナァ、ヨウ、」 時たま現われてわかりきった事ばかり言うバケモノ。蒼くて猿の顔をしているが体はない。不気味と言えなくはないが、お化けもバケモノも信じていない陽子にとって恐れる相手ではなかった。 って言うかぶっちゃけウザイ。 切り殺したろかとも思ったが、これまたウザイことにやたらすばやいし消える。ヒンマンだかジョウユウだか言う奴も反応しないからほっとくことにしていた。 「その剣でちょいと嚇しゃぁイイのヨ。」 「だな。」 「と言う訳だネズ公。生活させろ」 でかいハムスター野郎に剣を突きつけて言った。 テスト中にこれを考えてました。 2003,11,29 |