アニメでディアッカが元ヘリオポリス学生陣達と仲良くお食事の場面より。


アスラン(以下、ア):「そういえば、ディアッカ。お前いつの間にあいつら(ヘリオポリスの元学生陣)と仲良くなってたんだ?
ディアッカ(以下、デ):「あぁ、あいつらは、ミリィの友達らしいからな。」


ア&キラ(以下、キ):「「
はい?」」

デ:「だから、やっぱりこう円滑にミリィと恋人同士になるには必要じゃね?」
キ:「ああ(ぽん)。つまり、ミリアリアと恋人になる為の布石?」

デ:「ピンポーン♪」

キ:「ぁ、やっぱり?いきなりディアッカがサイ達と仲良くなるから何企んでるんだろうって怪しんでたんだよね、僕。」


ア:(キラ、キャラがちょっと違う気が…)


デ:「大丈夫だって。あいつらには何もしないよ。偏見もそんな無いしな。あるのはミリィに対する下心だけだって!」


キ:「そんな事大声で言わない方が身の為だよ。」

デ:「何で?」


ア:「あそこの影は一体誰の物だろうな...


デ:「…っ!!??」



ミリアリア(以下、ミ):「キラ、ありがとう。こいつの本心、聞かせてくれてv」

キ:「ミリアリアの頼みを僕が断るわけ無いよvそれに、
楽しそうだったしねvv」
ミ:「キラ、最後のは友情の為に聞こえなかった事にしといてあげるわv」


キ&ミ:「「あはははははvvv」」


デ:「キラ!!おまえ謀ったな!?」

キ:「なぁに言ってるの、ディアッカ。僕は大切な友達によりついているの本音を聞いただけじゃない。」

ア:「キラ、当たってはいるが虫は止めてやれ。」


キ:「煩いよ、へたれ変態メカオタク。


ミ:「キラ、仮にも幼馴染み兼親友でしょ?にしちゃいけないわよ。」

キ:「あれ、ミリアリアどうしたの?アスラン庇うんだ。」

ミ:「まさか。この灰片付けるの結構大変なのよ。只でさえ人手が足りないって言うのに…」


キ:「あぁ、ごめんね。でも、片付けるのはディアッカがしてくれるそうだから大丈夫だよ。
  ミリアリアは手を煩わせなくて良いってさvv」

デ:「ちょっ、誰がいつそんなこ…」


ミ:「あーら、ディアッカ珍しく気が利くじゃない!
勿論、やってくれるわよね?」

デ:「…喜んでさせて頂きます(泣)」



キ:「じゃぁ、ミリアリア。用も終わったし。」

ミ:「うん。キラはエターナル?」

キ:「そうだよ。ミリアリアはアークエンジェルだよね。」

ミ:「そうよ。じゃぁ、キラ。ホントにありがとうv」

キ:「うん。ディアッカに気を付けてねv」

ミ:「そう言うキラこそ、アスランに気を付けなさいよv」


じゃぁ。また宜しくv
こちらこそ。

そう言ったのかがどちらかすら、淡い恋心を抱く相手の友達と仲良くなった事に下心があるとバレてしまったディアッカと
最愛の親友にへたれ変態オタク扱いされたアスランには確かめる気力はなかった。
(だって、二人とも否定できないし。)