1月20日 アス*キラ | |||
「あぁぁー!!!」 「どうしたんだ、キラ?」 「ログが全部吹っ飛んだ〜!!アスのバカっ!」 「八つ当たりはやめろ。」 「アス、何でウイルスなんか飼ってるんだよ。」 「キラ…お前もしかしなくてもオレのパソコンにハックしようとしたなっ!?」 「…アハv」 「笑って誤魔化すな。」 「だってさ〜…。」 「だってじゃない。キラ、あれほどするなって何度も言っておいただろう!大体お前は昔っからするなと禁止されてる…」 「また始まったよ、アスの説教。」 「キィーラァー?ちゃんと言う事聞かない子にはお仕置きが必要?」 「…ゴメンナサイ。モウシマセン。」 |
1月22日 ロイ*エド | |||
「あ、雨。」 「雨?」 「珍しいよな。最近は雪ばっかりだったし。」 「雨だと外に出る気にならんな。」 「無能になるからな。」 「子供に言われたくはないが。」 「うるせぇ。変態佐。」 「…何かね、それは。」 「変態な大佐。略して変態佐。」 「……………。鋼の。」 「何だよ。」 「一度君とは二人っきりでたっぷり話し合ったほうが良いらしいね。」 「…………………。」 |
1月23日 アス*キラ | |||
オチがつかない(タイトル/ぇ) 「キィーラ。」 「…アス、頼むから名前を延ばして呼ばないで。」 「キラキラキラキラ…の方が良いか?」 「そっちも何か嫌。」 「…まぁ、いいや、キラ。」 「何?」 「んー、名前を呼びたかっただけ?」 「何なんだよ。」 「名前を呼んで応えがあるのは、存在の確認になると思わないか?」 「そんなことで確認しなくても、僕はここにいるだろう。」 「まぁ、そうだけどね。」 |
1月31日 ロイ*エド | |||
「なー。」 「何だい?」 「カエルムとか作れねぇかな…」 「いきなり何だね。」 「普遍薬、ほしくねぇ?」 「君が病にかかっているとは初めて知ったよ。」 「そーじゃねぇよ。」 「では、何故だい?」 「大佐に飲ませようと思って。」 「は?」 「そしたら色ボケとさぼり癖も治りそうだかんさ。」 「………。」 「あっ、あと浮気癖も治してもらわないと。」 「嫉妬かい?」 「まさか。浮気の相手が金髪の女だらけだと、嫉妬するのもアホらしくなるって。」 「…知って、」 「当然*笑顔」 |
2月6日 ロイ*エド | |||
「今日は何の日だと思う?鋼の。」 「今日?」 「2月14日。君なら知っているだろう?」 「あぁ、バレンティヌスの命日?」 「…他に言い様があるだろう。」 「じゃぁ、菓子屋の陰謀渦巻く日。」 「……君から甘いものがもらえると期待した私が間違っていた。」 「今更気付くなよ。ってか、オレは男だっつに。」 「そんな事は関係ない。」 「関係ある。…あ、それじゃぁさ、オレが何か大佐にあげたらそれ相応のものが帰ってくると期待するよ?」 「良いだろう。」 「んじゃぁ、屈んで。」 「何だ、キスでもしてくれるのかね?」 「目、瞑って。」 「ん。」 「…・…はい。―――美味いだろ?」 「…チョコ。」 「何だよその残念そうな言い方は。せっかく中尉が作ってくれたんだ。有り難く食えよ。」 「…………。」 「じゃぁ、お返し期待してるからな。」 |
1月15日 ロイ*エド | |||
「エディ。」 「その呼び方はヤメロ。」 「では、ハニー?」 「殺されてぇのか。」 「君の手で死ねるなら本望だよ。」 「バカ?」 「酷いな。鋼の限定で愛を囁いてあげてるのに。」 「勝手に言ってろ。」 「エドワード、愛してるよ。」 「何言ってんだっ!?」 「勝手に言わせて頂いただけだが。」 「…バカだ。」 「全く、もう少し色っぽい返事もあるだろうに。」 「うるせぇよ。」 |